子どもの夜泣きには小児鍼
夜泣き、寝つきが悪い、寝起きが悪い、夜に頻繁に起きる
これらは疳の虫(かんのむし)の症状です。疳の虫とは生後から3才くらいまでの小児が起こす様々な神経症の総称です。
症状がきつく出るからといって子どもの発育に影響が出るというわけではありませんが、お父さんお母さん方にも負担がかかるケースがあります。
また小児は身体的にも精神的にも疲労しやすいため、定期的な小児鍼で治療することが健やかな成長を促がします。
基本的な治療は3日ほど連続で治療をさせていただきます。これを1クールとします。もしまだ症状が落ちつかなければ、あと1・2回治療を行います。再度症状が出た場合には、一か月に1クールほど同様に治療を行いましょう。
月1・2回ほどの定期的な治療は子どものコンディションを良好に保ちます。