耳鳴り・難聴の治療について

<概要>

耳鳴りには難聴を伴うものが多いのですが、本人はその難聴を自覚していないことも少なくありません。

とくに老人性難聴、騒音性難聴、外傷性難聴などの多くは耳鳴りの症状があらわれます。難聴を伴わない耳鳴りには、耳以外の疾患からの起因も考えられます。貧血、高血圧、低血圧、脳血管障害などをはじめ、他の臓器や器官の疾患や症状が原因につながります。また原因が見つからない場合、対処療法として精神安定剤などが処方されるケースが多いです。

<東洋医学的診察>

耳鳴りの原因により治療の内容は一人として同じではありませんが、治療の指標となるものがいくつかあります。

加齢によるものは「腎」、自律神経系の症状が関わるものは「肝」「心」という臓腑(東洋医学でいう臓器)の調子を診察していきます。外傷後の後遺症による耳鳴りへは耳回りの血液の滞りがあるために、これを改善する施術を行います。

また耳鳴りを訴えられる方の多くは、他にも不定愁訴をかかえられています。一つ一つの症状を確認しながら診察をしていくと、治癒につながる糸口が見えてきます。

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治療体験談 ⇒ 『西宮市 耳鳴り・難聴 30代 男性』

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