疳の虫(かんのむし)

<概要>

主な症状として、夜泣き、寝つきがわるい、奇声をあげる、人やものに噛みつく、興奮しやすい、必要以上に泣く、ひきつけを起こすなどがあります。

生後3カ月から3才くらいの小児に多くみられます。疳の虫(かんのむし)とは上記のような小児神経症状の総称です。

発育の過程で、知識を増やし、脳は急激に発達していきます。からだの成長も早いこの時期は子供が心とからだのバランスを崩して、イライラしやすくなるため疳虫の症状が出てきます。原因のひとつに、大人のリズムに合わせて夜更かしや昼寝の時間が短いなどがあげられます。子供のリズムが崩れてしまえば、疳虫を引き起こしやすくなります。

<治療について>

小児鍼(しょうにはり)を使い、頭や背中、手足などをさするように施術をしていきます。もちろん痛みはなく、ここちのよい治療です。

小児はりは生後1ヶ月~12歳頃までに適用できる施術で、治療時間は5分前後と手早く行います。

この施術は自律神経を整え、子共の健やかな成長を促がします。ご希望があれば、ご自宅でも簡単にトライしてもらえる疳の虫の改善方法をお伝えします。

宝塚市 ラインダンス

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