気候の変わり目にご注意
春から梅雨にかけてのこの季節、ここ数日で湿度が高くなってきましたね。それに合わせてか、昨日から急患さんが増えています。
症状はさまざまですが、この蒸し暑い気候の変化が原因かと思える所見が診られました。
東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」という言葉があります。からだの水分代謝がうまくいかない状態をさします。この原因には気候などからだの外部環境からくるものと、からだの内部環境からくるものがあります。
どちらにしても、湿邪は胃や腸など消化器系の臓器に影響を与えやすいのです。消化器系の変調は、便通異常、からだの倦怠感や、歯など口内の症状にも関わってくるケースがあります。このようなものにも鍼灸は効果をあげられます。
気候の変わり目に感じるからだの不調は、お問い合わせください。
早めのひまわりが着ました。造花ではありません!^^;