腰痛と経絡治療

私たちは、常に2本の足で立ち、重力のかかる身体を足腰で支えています。日常において腰に負担をかける生活を送っていると言えますね。

が、しかし全員が腰痛を起こすわけではありません。

それは身体が腰痛になる状態、または体質になっているかどうかによるためです。

東洋医学では、臓腑(東洋医学の内臓)の働きが身体の各部位に影響をおよぼすと考えて治療方針をたてます。

ギックリ腰を起こしやすい方は、ただ筋肉が固いからという理由だけではありません。

手首の脈や腹部そして問診や症状から、身体の内にある原因を考えていきますと必ず臓腑に歪みがあります。漢方や東洋医学を根底にした当院の治療方針の経絡治療(けいらくちりょう)は臓腑に影響します。

そのため鍼と灸で臓腑の歪みを整えていくと、身体が腰痛を起こさない状態に改善していきます。ギックリ腰が再発しない身体作り、一緒に目指していきましょう(^-^)

どんな治療をするの?くわしくはこちら ⇒ 『ぎっくり腰・腰椎ヘルニアについて』