M.K様 主訴:腰椎圧迫骨折・腰痛 宝塚市 50代 男性
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圧迫骨折による腰痛の通院をしています。
患部の治療の他、都度現在の体の状態から適切に治療を行ってもらっています。
腰の調子もずいぶん楽になり助かってます。
※ 効果には個人差があります。
<治療>
背部から腰部にかけての強い筋緊張がみられました。特に圧迫骨折を起こしている腰椎5番の周囲は著しく張っている。その影響からか、ぎっくり腰を起こしやすい。イスに座ると仙骨部・尾骨の痛みが強くなり長時間座れない。歩行時は臀部に鈍痛を感じるなどの諸症状がありました。
治療1回目(2月7日)左腎虚として、左太谿、右足三里、左光明に鍼の施術。背中から腰部の緊張を和らげるために適所に温灸。天柱、風池、膏肓に接触鍼。
治療12回目(7月28日)左肝虚で、左中封、左復溜、右豊隆、左飛陽に鍼。胃・腎兪に背部調整、左仙腸関節に温灸で背部から腰部にかけての日常的な疲労に対処。
腰椎圧迫が原因の痛みは改善、現在は再発防止のため2週に1回の間隔で定期的に通って下さっています。