かんわ鍼灸院ストーリー
子どもの頃から、ずっと球技が好きでサッカー、バレーボールをしてきました。鍼灸を志したのは、医療として幅広い可能性を感じたため、スポーツにも関われる、そしてなんといっても人の役に立てる仕事がしたいとそう思ったからでした。
関西鍼灸大学(関西医療大学)に入ってからは様々な治療法を勉強しました。学生時代に研修で行っていた神戸の鍼灸院では、たくさんの難病患者さまへの治療に携り、現在当院で行っている経絡治療で開業を決意しました。

その後修行の場を大阪市の宮脇鍼灸院に移しました。師匠の宮脇優輝師は東洋はり医学会の名誉関西支部長のもとでアレルギー疾患、不妊症、小児疾患、難病の患者さまへの鍼灸治療に、弟子という立場で毎日携わる機会をいただきました。
多くの患者さまとの感動、そして師匠の術を直々に学べる恵まれた3年間が現在の私を支えてくれています。

そして平成25年1月に宝塚にて開院いたしました。 それまで自分が温めていた治療体制で患者さまの治療にあたることができるようになり、本当にうれしかったことを今でもよく思い出します。
現在、かんわ鍼灸院は小児からご高齢の方まで、多くの方にご来院頂けるようになりました。本当にたくさんの方に支えられ、当院そして私があります。
